【新提案】ポケモン人狼
どうも。リバイヴドローです。今回は新しいポケモンバトルの様式を思いついたので提案したいと思います。
【ルール概説】
マルチバトルあるいはバトルロイヤルの形をとります。
☆役職
・村長×1
・村人×2
・人狼×1
・ゲームマスター(上記参加者以外から1人)
☆ゲーム進行(マルチバトルの場合)
①参加者はゲームマスターから役職を伝えてもらう
②参加者は使用するポケモンを1匹用意する
③ランダムシステムを用いてチーム分けを行う
④バトルスタート
☆村陣営(村長+村人)の勝利条件
☆人狼陣営の勝利条件
村長のポケモンを倒す
※条件の達成は、人狼の役職の人以外によって為されてもよい。後述。
☆詳細
・マルチバトルは各人3体ずつ選出するのが通常だが、このポケモン人狼では各人バトルボックス内に1匹のみ用意し、その1匹のみを選出する。(時間短縮のため)
・選出画面からコマンド選択中、わざモーション中に至るまで、バトル中は自由に発言してよい。
・マルチの同じチーム(味方)のポケモンのステータス、技構成等は確認してよい。ただし、マルチで同じチームだからといって、ポケモン人狼にて同じ陣営だとは限らないということに注意。
・通常の人狼と異なり占い師、霊媒師等の役職がないため、基本的に自分以外の役職を確かな方法で知ることはできない(一点のみ例外がある。後述。)。CO(カミングアウト)することは自由だが、何人にもその裏付けをすることはできない。そのため、各人が使用しているポケモンの情報、行動により推理を進めていくことになる。
・人狼の勝利条件は村長のポケモンを倒すことだが、これらの条件は必ずしも人狼によって為される必要はない。例えば、推理ミスによって村人の手で村長のポケモンが倒されても人狼の勝利になる。天候、状態異常等の定数ダメージによって村長のポケモンが倒された場合も同様。また、人狼が村長or村陣営全てのポケモンを倒した後、そのターン中に人狼のポケモンが倒れた場合も人狼の勝利となる。つまり、勝利条件に最終的な人狼のポケモンの生存は関係がない。
・ダイマックスの全面禁止
これは
①パワープレイを防ぐため(特に人狼の)
②ダイマ権のターンごとの移ろいによる不確定要素が面倒
という観点から。
・みがわりの採用の禁止→よしとすると単純にクソゲー化してしまうので。
・怒りの粉、この指とまれの採用禁止→人狼陣営とのゲームバランスの観点から。
・村長のポケモンに限り守る、こらえる、高速回復技(自己再生、羽休め等)、眠るの採用禁止→人狼陣営とのゲームバランスの観点から。
・マルチバトルとバトルロイヤルの違いは味方ポケモンの情報を閲覧できるかどうかという点のみ。
【例示を交えた解説】
★使用するポケモンやその構成、行動がもらたす影響例
①ポケモン編
・高耐久ポケモン:生存したい=村長では?と推理されがち。
・まじで火力のない/ウェポンが貧弱なポケモン:人狼だと疑われにくいが、人狼の暴動に対して無力であり、対応できない。
・火力のある/技範囲の広い/火力をあげる積み技のあるポケモン:殺意の高さから人狼では?と推理されがち。しかし、村陣営の人狼に対する抑止力と捉えることもできる(人狼側に動きがあった場合、即座に対処しやすい)。
・守る/こらえる/高速回復技/眠るを採用したポケモン:村長ではないことが確定する。
・サポート技に富んだポケモン:人狼だと疑われにくくなる。また、村長だとも疑われにくくなるかもしれない(村長であれば自分の生存に特化した構成か、あるいは人狼への抑止力的な構成にするだろうという前提から)。
②行動編
・唐突に誰かのポケモンを攻撃:「いやこいつ人狼やん」って疑われる。
・唐突に火力を上げる積み技を使う:「ちょ、お前何してんの?もしかして人狼?」「いや、あくまで抑止力だから!抑止力!」みたいなね。
・村長CO:真ならば人狼からのヘイトを買うが、村人へのアピールになる。が、人狼が対抗で出てくることも有り得る。また、村人が騙りとして行うのには、人狼のヘイトを買うことで村長を守り、人狼を炙り出してから対応しようという意図がある。勿論、ヘイトを買わないために人狼が騙りとして行うことも効果的だろう。
・村人CO:「ほーん」って感じ。議論の発展には期待できない。
・人狼CO:お戯れ。
【総括】
おもろい保証はできません!みんなが気乗りしたらやってみよう。
それでは。